2017.12.29

インスタグラムで話題!ただの落書きではない?!フォトジェニックなウォールアート!




最近街中やSNS上でおしゃれな壁を見かけることはありませんか?
壁に描かれた様々な絵。昔はストリートアートと呼ばれ、高架下にある落書きというイメージでしたが、
現在ではウォールアートと呼ばれており、いろんな場所にあるようです!
そんなウォールアートについて分析してみました!



【分析の概要】
検索タグ:#ウォールアート
取得期間:2017年4月2日~2017年8月6日
取得件数:6,111件(有効件数:5964件 無効件数:147件)


※本コンテンツに表示されている投稿画像は全て本人の承諾を得た画像です。

【全体傾向把握】
まずはウォールアートについてどんな発言があるのか見てみましょう。



ウォールアートについては、カフェ巡り、海、撮影場所、海外のウォールアートについてが
話題になっていました。 

左上の「カフェ巡り」というものに注目してみると、
カフェ巡りをしながら、ウォールアート巡りもするという人もいるということがわかりました。

最近はカフェの外装や内装がおしゃれなウォールアートになっているところもあるそうです。

次に、発言のランキングを見てみましょう。

ランキングの3位に「テンションが上がる」という発言があります。
詳しく見てみると、「おしゃれな壁を見つけてテンションが上がった!」という発言や
「トイレの壁がおしゃれでテンションがあがる!」「おしゃれな壁を見つけてテンションがあがる!」
というような内容で、一緒にウォールアートの写真が投稿されています。
おしゃれな壁の前ではポーズを決めなくても雰囲気の良い写真が撮れるので、
テンションがあがるのかもしれませんね!

9位には「場所に行く」という発言があり、
他の人のSNSを見て、話題のウォールアートがあるカフェやスポットに行ってみたというものでした。
SNSの影響力を感じますね!

ウォールアートがあるお店では、お店で撮った写真をSNSに載せる際に、
ハッシュタグでお店の名前を載せるとワンドリンクサービスを行っているお店もあるそうです。
お店にとってはお客様に写真を投稿してもらって
お店の宣伝にもなるし、それを見た他の人が訪れる・・・SNSならではのやり方ですね。
このようにインスタグラムの投稿を集客に繋げているお店のアカウントもみられました。


【どんなウォールアートがあるの?】
ウォールアートといってもいろんなものがあります。
どんなウォールアートが多く投稿されているのかを見てみましょう。
多かったハッシュタグで分類してみました。


番多く見られたのは翼のウォールアートです。
写真のように、壁に翼が描かれており、真ん中に立つとまるで背中に翼が生えているようになります。
SNS映えしそうな写真ですね!今すぐ飛んでいけそう!
他にも同じようなウォールアートで、天使の羽や蝶々といったものもありました。



【どこで撮ってるの?ウォールアート!】
気になる、ウォールアートの撮影場所とは?
インスタグラムに投稿した際にユーザーが記載した撮影場所を見てみると、
海外で撮影されている写真が多いということがわかりました。
それでは、どんなところにウォールアートがあるのか見てみましょう。



ハワイ、ロサンゼルス、韓国、マイアミ、香港で撮影された写真が多くありました。
ハワイのなかでも特に多かったのがカカアコ(kakaako)という地域です。
カカアコというのはハワイにある街で、街中にウォールアートがたくさんあります。
もともと工業地帯だったため、倉庫が多いのですが、その倉庫に様々なウォールアートが描かれています。
カカアコにウォールアートが現れたのは2011年のこと。
再開発の一環で、世界中から著名なアーティストを呼び集め、1週間かけて巨大壁画を制作するという
イベントを開催したことから始まりました。
このイベントは年に1回催されており、同じスポットでも毎年絵が変わるそうです。
運が良ければ制作中のウォールアートに遭遇できるかも!?

また、韓国の梨花洞壁画村という場所はカカアコと同じく街中にウォールアートがあるため
路上美術館と呼ばれております。他にもロサンゼルスや香港といったように海外で撮影している人が多いようです。


【海外だけじゃない!?国内のウォールアート!】
そんなウォールアートですが、海外だけではないのです!
日本のウォールアートはどこにあるのでしょうか?
こちらもインスタグラムに投稿した際にユーザーが記載した撮影場所で見てみました。


右上の写真のように海でウォールアートの写真を撮っている人が多いようです。
海の家に設置されているようなので、期間限定ですね。

また、原宿には右下の画像のように商品と一緒に撮れるウォールアートがあるカフェや、
スペースがたくさんあるようです。
左下の写真は原宿セントバレンタイン教会で撮影されたものですが、
こちらの場所で写真を撮るために連日行列ができており、
長いときには2時間近く並ぶときもあるそうです。

ウォールアートは首都圏だけでなく、観光地にもあります。
旅行先でおしゃれな写真を撮れると、テンションが上がりますね!

なんと!ウォールアートで町おこしを行っている地域もあるそうです。
佐賀県の多久市では2015年12月から中心市街地に
大きなウォールアート(壁画、シャッターアート)を創設し、

まちなかに明るさと賑わいをつくるという「多久市ウォールアートプロジェクト」を行っているようです。

さらに、ウォールアートで国際支援を行っている企業もあり、
ウォールアートは芸術から、コミュニケーションツールに変化しつつあります。
壁で言葉や文化の壁をなくしているのですね!


いかがでしたでしょうか?
これからどんなウォールアートがまちなかに現れるのか楽しみですね!
皆さんもウォールアートを見つけたらおしゃれな写真を撮影してみてください☆