2018.01.10

【年代・地域別】参加者から好評な結婚式・披露宴の出し物、余興の傾向は?

今回は「これまで参加した結婚式で、一番心に残った出し物、イベントはなんですか?」というテーマで20代以上の男女にアンケートを実施しました。
 
(回答例)
「新郎さんがビールサーブをしながら各卓の1名~2名の方にビールをついでいた。
タンバリン芸人の余興はすごく盛りがっていました」(20代女性)
 
新郎新婦の出会いからプロポーズまでの再現VTR。
新郎役、新婦役、ともに本人に似ている人が演じていた。
ちょっとした短編ドラマに仕上がっていて面白かったです。
(30代女性)
 
全員素人でのなんちゃって歌舞伎みたいな、わかりやすい寸劇があって、ラストシーンが祝辞になっていた。
非常に凝っていて感心しまた感動しました。
(50代・男性)
 
この他にもマグロの解体ショーだったり、新郎の元カノの登場など感動したもの、面白かったもの含めて様々な回答が集まりました。
 
それでは全体を俯瞰するとどういった意見が多かったのか見ていきたいと思います。
 

 

上の図はテキストマイニングを使って全ての回答を単語に分解し、話題の自動分類をした結果です。
 
出会いから結婚までをまとめたショートムービーや両親からの手紙などは
定番(?)ではあるものの、喜ばれるようです。
 
楽器の演奏や歌を歌う、といったものも数多く見られました。
 
プロの芸人を呼ぶという意見もありましたが、
回答としては親戚や新郎新婦の子ども、親しい友人など身近な人が実施するものの
方が好評な意見としては多い結果となりました。
 
次に回答内容を出し物別に集計してみました。


※「ビデオレター」のようなビデオでも手紙でもあるようなものは
どちらにも1カウントしています。
「バンド演奏」は「ボーカル」「歌う」といった単語があれば「歌」にも
カウントしています。
 
意外なことに最も多かったのは楽器の演奏で、2位が歌という結果でした。
 
【演奏に感動した!】
新郎の弟さんが猛練習をしてフルートの演奏をされたこと、気持ちが伝わってきた。
50代女性
 
新婦の名字が変わるとアーティストと同姓同名になることからスマッシュヒット曲を新婦がヴォーカル、新郎がギター友人や後輩がサポートに入ってライヴ演奏(50代男性)
 
新婦のお父さんがサックスを演奏していたこと。
いちから初めて練習していた。
(30代女性)
 
新婦のピアノ生演奏。
「新郎新婦の入場です!」
でBGMとともにスポットライト。
が、新郎だけ。
新郎が舞台まで歩くとBGMが大きくなり、緞帳が上がり、そこにはBGMを弾く新婦!
レベル高いし楽しかった。
(20代女性)
 
新郎新婦のピアノ連弾。
新婦はピアノの先生だが、新郎はシロウトで、その日のために一生懸命練習した。
彼女のビアノも初めて聞けたし、新郎の頑張りもほのぼのして良かった。
(50代女性)
 
などなど、「とてもうまい演奏に感動した」と「この日のために一生懸命練習したことが伝わるのが感動した」といった2つの意見がありました。
 
「ビデオ」は殆どが新郎新婦の生い立ちの紹介か、お世話になった方からのメッセージだったので、それ以外のテーマでビデオにしていたものを抽出してみました。
 
【動画】
新郎が新婦に内緒で、新婦の子供時代から今までのゆかりの場所を訪れるという内容のビデオが感動的だった(30代女性)
 
どんな事でも乗り越えていこうという意味で新郎新婦が苦手な事を克服していくビデオ
(20代女性)
 
新郎が新婦のために遠方の地元の友人や新婦の両親、恩師などにお祝いコメントをもらいに行くムービー(30代女性)
 
新郎・新婦の小さい時からの思い出写真をスクリーンに映したのを見てたら、最後は式を挙げた教会のドアアップになり、そのスクリーンを破って二人が出てきた。
感動してしまいました。(50代男性)
 
それぞれの新郎新婦にしか作ることのできない個性的な動画が多いですね。出席者も、今まで見たことのない二人の一面を垣間見ることができて楽しいかもしれませんね。
 

 
ここで少し切り口を変えて、年齢別に印象的だった余興を見ていきましょう。
上のグラフは、年齢を縦軸、コンテンツを横軸にとったグラフです。
 
新婦の取り扱い説明書の動画。
(30代女性)
 
新郎の同僚が作ったスライドショー。
動画制作の仕事をしているそうで、映画のような完成度だったので見応えがありました。
(30代女性)
 
ビデオや動画は、20代や30代と若い世代の新郎新婦に人気が高いようです。スマホなどで動画を簡単に作成・編集できるようになった影響が大きいのかもしれませんね。本職の方が作った動画は見てみたいですね。
 
 
オヤジバンドのオヤジが歌う
(50代男性)
 
私自身の結婚披露パーティーで弾き語り、新郎のあいさつとしました!
(50代男性)
 
一方、年齢が上がると、その人気は楽器の演奏へとシフトしています。昔の仲間を集めてバンドを再結成!なんて聞くと、自分の青春時代もよみがえるのかもしれませんね。


 
次は、地域別に特徴を見てみましょう。
関東では特に偏りは見られなく、さまざまな余興が行われているようですね。
近畿や中国地方に目を移すと、コント・漫才の比率が高くなっています。
笑いの絶えない結婚式・・・素晴らしいですね!
北海道や九州では、動画が人気なようです。どうやら東京から離れれば離れるほど動画の人気は高まるようです。普段、なかなか会えない人たちから動画が届いたら感動しますよね。
 
今回の調査を通して、面白いものから感動するものまで多種多様な余興が見つかりました。
皆さんにとって、今まで参加した結婚式の出し物の中で印象的だったのはどんな出し物でしたか?また、これから考えるという方にとっては参考になったでしょうか?
 

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