2016.12.19

温水洗浄便座、使う派?使わない派?リアルな声を分析!



日本が自慢できる発明品といえば何を思い浮かべますか?
乾電池、胃カメラ、インスタントラーメン、レトルトカレー、カラオケ・・・と数を挙げればキリがないですが、今回はその一つである「温水洗浄便座」について、アンケート調査を行いました!
海外の有名人などが購入して持ち帰るほど世界で注目度が高いのではないでしょうか。
かくいう私にとっても必須の設備です。
※ちなみに温水洗浄便座は各メーカーごとに呼び名が違います。
 よく使われる「ウォシュレット」という呼び名は実は「TOTOの温水洗浄便座」を指します。


そのテーマを元に質問を設計するに当たり、下記のようなデータを取得し、見える化エンジンで分析しました。
■テーマ:温水洗浄便座についてのアンケート調査
■ データ元:瞬速リサーチ(モニター調査)※
■設問:「ウォシュレット、使う派?使わない派?またその理由もお書きください。」
■ 実施期間:2016/09/29~2016/10/06(1週間)
■サンプル数:1,498件

※「瞬速リサーチ」とは?
  見える化エンジン内からリアルタイムに生活者の声がモニター会員から収集できる、リアルタイムモニター調査機能。回答はそのまま見える化エンジンに取り込み、テキストマイニングの分析をすることができる。主にアンケート実施前の仮説立案のための事前調査や、ソーシャルメディア分析で発見した新案の深掘り分析に利用できる新しい調査手法です。


 
回答者のデータ



まずは回答者の性別や年代などの分布をみてみました。
回答してくださった方は高年代の方が多く、わずかに女性の割合が多いことが分かります。



どこで使う?どんな意見がある?



上の図はテキストマイニングを用いてTwitterで一緒に発言されやすい単語同士を線でつなくごとで、話題の分類を行った結果から
「自宅」や「外出先」などの場所に関する話題をピックアップしたものです。
温水洗浄便座は自宅で使用するという方が多い中、
外出先では使わないという方の数が高いようです。
ただ、外出先でもホテルのような清潔なイメージのある所では使うという声もみられました。
海外についての声もあり、その多くが「海外には温水洗浄便座がないので困る」といった内容です。



男女の意見の違いは?


次に、男女の発言の違いをみていきます。
男性・女性に紐づいている単語が、それぞれ特徴的に発言されている単語です。
男性の方では「気持ちいい」「良い」といった発言に加え、「探す」という発言もあります。
対して女性の方では、「不安だ」「無理だ」「こわい」といった単語が目立ちます。
男女の考えの違いが際立つ結果となりました。





ポジティブな声とネガティブな声の比較

上の図は、「ポジティブワードリスト」「ネガティブワードリスト」に該当する単語が入っている係り受け(主語と述語の関係)のランキングです。
ポジティブランキングでは「きれいだ」や「すっきり」といった言葉がありますが、
ネガティブランキングでは「汚い」よりも「気持ち悪い」「不安だ」「こわい」というイメージ先行の単語が多く発言されていることが分かります。


温水洗浄便座を使うと・・・どうなる?

上の図は「~になる」「~になった」という言葉が含まれるテキストの件数をランキングにしたものです。
「きれいになる」「清潔になる」の上位2つは今までのアウトプットでも出ていましたが、「習慣になる」「節約になる」という声もあることが分かります。
ウォシュレットが習慣化している人、また水の節約になるという理由で使用している人がいることが分かります。
さらに、「痔になる」という声を見てみると、「ウォシュレットを使うと痔になりやすい」という声と「痔になりにくい」という声が混在しています。
真偽のほどは分かりませんが使用/不使用の決め手になっているようです。