2017.11.01

最近のギャル語??? 「ぞんず?」「つらたんたんめん?」「やばたにえん?」(Twitter分析)

 先日ネットを眺めていると、驚きの記事が!
そこには、最近の中高生が使っている言葉が紹介されていたのですが、全くわからない言葉のオンパレード。。。
ということで、今回は、私が特に気になった3つのワードを分析いたしました。

今回ピックアップしたワードは以下の3つ。
 ・ぞんず
 ・やばたにえん
 ・つらたんたんめん

 どれも特徴的なワードですね~
 では早速、見える化エンジンでTwitter分析をしてみましょう!

<データ概要>
■  テーマ 最近のギャル語?
■  データ元 Twitter
■  検索キーワード 「ぞんず」「やばたにえん」「つらたんたんめん」
■  抽出期間 2016/6/1~2017/5/31
■  抽出サンプル数 5,379件
(うち、リツイート:973件 通常ツイート、リプライ:4,188件)
※広告、botツイートなどの、一般消費者の発言ではない投稿を除く。

 まず、見える化エンジンにて判定される性別、年代ををみていきます。
 まず男女比を見てみると、発言数が男性より女性の方が2倍近くも多いことがわかりました。これは、女性のほうが流行りに敏感ということでしょうか?
 また、年代別に見てみると、流行ワードなので群を抜いて10代20代が多いと予想しておりましたが、結果は意外にも30代が最も多く、次いで20代、10代という結果になりました。
 この結果から、ワードごとの偏りや、年代ごとの発言傾向、また、そもそも30代はどういう風に使ってるの?というところが気になってきたので、一つずつ紐解いて行きます。
 まずは、ワードごとの話題の傾向から。
 こちらは、それぞれ「つらたんたんめん」「ぞんず」「やばたにえん」の3つのワードに対して、特に偏って発言されている言葉を黄色い丸で表示しています。

 


 「つらたんたんめん」は、学校やバイトにいくのが「辛い」という意味で使われているようで、また「キャス」というワードも入っているので、キャスと呼ばれる配信サイト「ツイキャス」のユーザーの方にも使われる傾向があるようですね。

 「ぞんず」は、「知っている、存じ上げている」という意味なので、ここにはあまり共通の話題はないようですね。

 そして、「やばたにえん」は...んんっ!?
 「ギャル語」や「ギャル」、「流行語」などの言葉が見られますが、これは「やばい」という意味で使われる「やばたにえん」の用途からは、あまりつながりが無いような気がします。
 一体どういうことなのでしょう?「やばたにえん」で「ギャル語」と発言している実際の声(原文)を見ていきましょう。すると・・・



 

 なんと、「○○がやばい」という意味ではなく、まったく「やばたにえん」を知らない人が、「初めて知って使った!」「使ってみたい!」、ということだったんですね!
 ということは、「やばたにえん」を使っている人を年代別で見てみるとどうなっているのでしょうか?
 年代別に見てみると、前述した「ギャル語」に関しては、30代前半の人が、「やばたにえん」というワードに反応して投稿しているケースもあることが見受けられますね。
 新しい言葉を中高生は好んで使っていると思いますが、それをも凌ぐ発言数が30代以上に多くみられた、ということでしょうか。。。?

 以上、いかがでしたでしょうか。
 最近の若者言葉を数字だけでみると流行っているように見えますが、実はその数字を押し上げているのは、若者言葉に反応している別の層かもしれませんね。