2017.08.24

「写ルンです」がはやルンです!?カメラの新流行を探る!


1980年代後半に登場し画期的商品としてヒットした使い捨てカメラの写ルンです。
デジタルカメラの普及や、携帯電話で写真が撮れるようになったことで、
見かけることが少なくなりましたが、なんと!最近また写ルンですを使っている人が増えているのです!
そんな写ルンですについて分析してみました!


【分析の概要】
検索ワード:「写ルンです」

検索期間:2016年7月15日~2017年7月15日

取得件数:24,989件(有効件数:12,929件、無効件数 12,060件)


【ユーザープロファイル】


男女比は男性が42.3%、女性が57.8%というように女性の割合が多くなっています。
また、年代は30歳代が47.2%と半数近くを占めております。
写ルンですのブームが巻き起こった30年前に生まれた世代なので馴染みがあるのかもしれません。



【全体の傾向】
まずは、写ルンですについてどんなことが言われているのか見てみましょう。

一眼レフや携帯などのカメラについてやデザインについて、
他にもデートやイベントについてといった話題がありました。

イベントとは、有名人が写ルンですを使って撮った写真を展示するというイベントのようです。
写ルンですを持っていくと一緒に写真が撮れるというイベントもあるそうです。
有名人と一緒に写真が撮れるなんて夢のようですね!!


写ルンですで写真を撮影するためにデートをするという人もいるそうです。
彼氏を撮る彼女。彼女を撮る彼氏。
二人の思い出を写ルンですで・・・なんだか素敵♡



【写ルンですはどんな風に思われているの?】
懐かしの写ルンですはどんな風に思われているのでしょうか?
ポジティブ・ネガティブ意見のランキングを見てみましょう。



ポジティブ意見が83.2%、ネガティブ意見が16.8%とポジティブ意見が多いという結果になりました。

ポジティブ意見については、3位に「バックアップ用ー最適だ」とあります。
こちらを詳しく見てみると、デジタルカメラの場合は充電が切れてしまったり、
データが消えてしまうということがありますが、写ルンですの場合は一度撮影したものは
カメラが破損しない限り消えることはないので、大事なものを撮影したときの
バックアップ用に適しているという意見でした。

ネガティブ意見では、9位に「室内ー暗い」とあります。
写ルンですはフラッシュ機能はありますが、デジタルカメラのように
明るさの調整や逆光補正機能がないため、室内で撮影した際に
暗く映ってしまい、1位の意見でもあるように画質が悪く見えてしまうこともあるようです。



【年代別の発言の比較】
1980年代にブレイクし、再ブームを巻き起こした写ルンです。
昔使っていた世代と現在使っている世代はどのような発言をしているのでしょうか!?
年代ごとに意見を比較してみました。


黄緑の円の共通ワードを見てみると「懐かしい」とあります。
やはり写ルンですは「懐かしい」と思われているようですね。

青春時代を写ルンですとともに過ごした40代では「確実だ」という発言があります。
デジタルカメラは操作方法がわかりにくくて撮影が難しいですが、
写ルンですは、シャッターを押すだけで確実に撮れるので簡単だという意見がありました。

一方最近写ルンですを使い始めた10代には、「Twitter」というワードがあります。
撮影した写真をTwitterにアップするという発言がありました。




あれ?でもちょっと待ってください。



写ルンですってスマホに取り込むことってできないですよね・・・?



気になったので写真屋さんに行ってみました!
すると驚きの事実が・・・・!








最近の写ルンですは、写真屋さんに持っていくと、写真としてはもちろんのこと、
CD-ROMにデータを焼いてくれるサービスを行っており、
スマートフォンにデータとして写真を保存できるようになったようです!

30年前には考えられなかった技術ですね。
デジタルとアナログの融合という感じ・・・!



【写るんですの魅力】
写ルンですについての評価をいろいろと見てきましたが、
ズバリ!魅力は何なのか?ということで、
写ルンですのどんなところが多く発言されているのか分類してみました。


写ルンですについて一番多く発言されていたのは、現像についてでした。
デジタルカメラは撮影したらすぐに写真を確認することができますが、
写ルンですは写真屋さんへ持っていき、現像をしてもらうまで写真を見ることができません。
撮影するだけでなく、現像を待つというのも写ルンですの楽しみ方のようです。
待っている時間は早く見たくてもどかしいですよね!

次に多いのは仕上がりについてです。
レトロな仕上がりで味のある写真が撮れるという意見が多数ありました。
ではどのような写真がとれるのでしょうか?
実際に写ルンですを使って撮影してみました。




くるくるとネジを巻いて、パシャッ!と押すだけ。簡単に撮影することができました。

使用した写ルンですは39枚まで撮影可能のものです。
写真を撮るときに39枚しか撮影できないと思うと、最高の一枚を撮ろうという気分になります。

確かに、レトロな仕上がりでなんだか味がありませんか?まるで昔のアルバムを広げたようです。

ただ、ピントの調節ができないので被写体がボケていたり、
被写体を中心にしたつもりが切れていたり・・・ということに現像してから気がつきます。
写ルンです意外と難しいンです・・・。
現像してからのそんな発見も楽しみの一つです。

デジタルカメラと写ルンですの画質を比べてみると・・・


同じ被写体の写真ですが、なんだか雰囲気が違って見えますね。
写真を綺麗にとれるデジタルカメラも良いですが、

写ルンですはデジタルカメラとはまた違った写真の楽しみ方があります。

綺麗な写真を撮りたいときはデジタルカメラ。
味のある写真を撮りたいときは写ルンです。
というように使いわけると、さらに写真を撮るのが楽しくなりそうですね!

皆さんも素敵な思い出をぜひ写ルンですで撮影してみてください♪