滋賀銀行が人的資本の最大化を目指し、タレントマネジメントシステム「タレントパレット」導入
株式会社プラスアルファ・コンサルティングは、データに基づく人材活用や人的資本の開示、人事業務のDX化、リスキリングの推進などを目的に多くの大手企業で導入が進んでいるタレントマネジメントシステム「Talent Palette(以下:タレントパレット)」を、株式会社 滋賀銀行(本店:滋賀県大津市、代表取締役頭取:久保田 真也、以下:滋賀銀行)に導入いただきましたことをお知らせいたします。
持続的な成長と地域社会発展への貢献を目指し導入を決定
滋賀銀行は、持続的な成長と地域社会発展への貢献を目指し、2024年4月~2029年3月を対象とした第8次中期経営計画において「ヒューマンファースト(人的資本の最大化)」を基本戦略の一つとして掲げています。
この戦略は、人材育成による「個」の能力向上と人材の最適配置など「組織」の活性化により、人的資本の最大化を目指すものです。また、従業員エンゲージメントの向上を図ることで、組織全体の活性化を推進する方針です。
これらの目的達成のため、社員のスキル、経験、エンゲージメント、キャリアプランといった人材データに基づく人材管理と可視化・活用が可能な「タレントパレット」を導入いただくこととなりました。
タレントパレット導入で組織の可視化と活性化を図る
「タレントパレット」を導入することで、社員のスキル、経験、キャリア志向などの情報を一元管理し、組織全体を可視化します。これにより、最適な人材配置、人材育成計画の策定、キャリア開発に取り組まれます。また、社員のエンゲージメントやモチベーションの可視化、1on1ミーティングなどのコミュニケーション強化施策により、離職防止や組織活性化を図ります。