日経ビジネスにタレントパレット導入企業である日本特殊陶業様のインタビューが掲載されました
日経ビジネス 2025年2月28日号にて、事業変革を推進する人材戦略の成功事例として、日本特殊陶業株式会社の取り組みが紹介されました。
自動車のエンジンに欠かせないスパークプラグ、酸素センサで世界No.1※のシェアを誇る同社は、自動車のEV化やクリーンエネルギーへのシフトに伴い、事業構造の転換を進めています。
2020年に策定した長期経営計画にて現在、売上の約8割を占める内燃機関事業を6割、非内燃機関事業を4割とする事業ポートフォリオへの転換を目標に定めています。
この長期ビジョンの実現に向け、同社は、人材ポートフォリオの転換を行うべくスキルの可視化や自律創造人材の育成のためにタレントマネジメントシステム「タレントパレット」を導入しました。
※日本特殊陶業推計(2023年3月末時点)
これまで属人化していた社内人材情報を一元化し、約8,000人の国内グループ全従業員を対象に「全社共通スキルマップ」を作成することで、従業員の強みを可視化。
氏名、役職、職歴、業務内容などの履歴情報に加え、コアスキルとテクニカルスキルを可視化することで、人事担当者の主観に依らない客観的な人材把握を可能にしました。
今後は、タレントパレットを活用し、スキルマップと連動した研修プログラムの構築や、マインドセットの変革を促す「Myキャリア(自己申告)」の導入、エンゲージメントサーベイの実施などを通じて、
人材ポートフォリオ転換に向けた取り組みの推進を目指されています。
詳細は以下よりぜひご確認ください。