中国銀行、タレントマネジメントシステム「タレントパレット」で、人財データと健康データを一元化し、健康経営を推進~多数の医療機関の健診データを集約し、健康情報の一元管理とデータに基づく組織マネジメントを実現~

株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供するデータに基づく人材の活用、人的資本経営の実践、人事業務のDX化、リスキリングの推進などを目的に、多くの大手エンタープライズ・中堅企業で導入が進むシェアNo.1(*)のタレントマネジメントシステム 「Talent Palette(以下:タレントパレット)」 の、株式会社中国銀行(本店:岡山県岡山市、頭取:加藤 貞則、以下:中国銀行)への導入事例を公開しました。
(*)出典 ITR「ITR Market View:人材管理市場2026」人材管理市場:ベンダー別売上金額シェア(2024~2025年度予測)
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https://www.pa-consul.co.jp/talentpalette/case/details/chugin.html
人財データと健康データを一元化し、健康経営を支えるデータ基盤を構築
中国銀行を中核とするちゅうぎんフィナンシャルグループは、地域のお客さまや企業が抱えるさまざまな課題の解決に取り組む地域金融グループです。同グループでは、人をコストではなく企業価値を生み出す「資本」と捉え、人的資本経営を推進しており、その重要な柱の一つとして、従業員一人ひとりの健康とウェルビーイングを支える健康経営に取り組んでいます。
こうした取り組みを推進するうえで、人財や健康に関する情報を正確に把握し、データとして活用できる基盤の整備が課題となっていました。特に、多数の医療機関から届く健康診断データは、全て紙での管理となっていました。そのため、各支店で取りまとめた書類を本部へ郵送したり、人事担当者が手作業でデータ化・入力したりする必要があり、再検査や保健指導の対象者を抽出するまでに多くの時間と労力を要していました。こうした課題を解決し、人財データと健康データを一元的に管理・活用するため、中国銀行はタレントパレットを導入しました。
健診データの活用を通じて、迅速な健康フォローと組織マネジメントを推進
約5,000名の従業員が在籍する同行では、形式の異なる健診データをタレントパレットに集約し、健康情報のペーパーレス化と一元管理を実現しました。これにより、各支店からの郵送業務や人事部での手作業によるデータ入力が大幅に減り、異常値の早期発見や再検査対象者への迅速かつ漏れのないフォローアップが可能になりました。その結果、再検査対象者へのアプローチ漏れを防ぎ、受診率の向上につながっています。
さらに、中国銀行ではストレスチェックの実施・管理にもタレントパレットを活用しています。健診結果やストレスチェック、パルスサーベイなどの各種データをダッシュボード上で可視化することで、人事部門や所属長、経営層が組織の状態をタイムリーに把握できる環境を構築しました。これにより、健康データを「管理する」だけでなく、「活用する」仕組みが整い、組織改善や健康増進に向けた取り組みが推進されています。
また、健診結果の事後措置や組織コンディションを所属長が日常的に確認しながらマネジメントを行う文化も醸成されています。組織の変化の兆しを捉えながら改善策を検討する意識が現場にも浸透し始めており、データに基づく組織マネジメントの実践が進んでいます。
今後、中国銀行では、蓄積された健診データの経年分析や、残業時間、サーベイ結果などの多様な人財データとの掛け合わせ分析を進める予定です。生活習慣病リスクの高まりが懸念される若年層への早期アプローチをはじめ、従業員一人ひとりのウェルビーイング向上と人的資本経営のさらなる高度化を目指します。