リーダーの役割とは?目標を達成するためのスキルを解説


リーダーの役割とは?目標を達成するためのスキルを解説

こんにちは。人事・経営に役立つメディア「タレントマネジメントラボ」を運営する「タレントパレット」事業部編集チームです。

組織やチームのまとめ役として、リーダーの存在は欠かせません。自らも現場の仕事をしながらメンバーをまとめ上げていくので、リーダーはとても責任の大きなポジションです。チームの目的を達成するために、率先してメンバーを指導します。

本記事では、リーダーの役割や必要なスキルについて解説します。リーダーの人材育成に携わっている方は、ぜひご覧ください。

リーダーの定義



部下を指導しながらモチベーションアップを図り、自らが手本となるように仕事をするのがリーダーです。リーダーには、特別に優れた能力やカリスマ性は必ずしも必要ではありません。

リーダーは、目標を設定してチームメンバーをまとめていくポジションです。リーダーの主な仕事は、チームメンバーの研修や育成、業務管理などです。それぞれの業務を遂行する過程では、統率力と指導力が求められます。

チーム全体の動きを見ながら、自分自身の仕事だけでなくメンバーの業務をフォローアップしていく姿勢も必要です。

リーダーの役割9選

リーダーに求められる役割は、以下の9つです。

  1. 目標の設定
  2. チーム内の業務管理
  3. メンバーの育成・スキル指導
  4. 仕事をしやすい環境の整備
  5. チームメンバーの模範となる
  6. メンバーのモチベーションの維持・向上
  7. メンバーとマネジメント層との橋渡し
  8. チーム全体で計画的に行動する
  9. チーム内の対立を解消する


それぞれの役割について、詳しく解説します。

1.目標の設定

まずは、実現可能な目標を設定します。目標を設定した理由を明確にして、達成のために個々のメンバーができることを全員で考えることが大切です。売上・利益のように数値化できる目標の他、定性的な目標をそれぞれ設定することも、今後のチームの発展には欠かせません。

目標を設定して行う仕事内容を明確にしたら、リーダーがメンバー全員に期待していることを具体的に伝えることも必要です。それがメンバーのモチベーションアップにつながり、全員が一致団結して業務に取り組める可能性が高まります。

2.チーム内の業務管理

業務の遂行にあたっては、リーダーがそれぞれのチームメンバーの業務内容やプロジェクトの進行状況を把握します。最終的にはチーム全体で業務を連動させて、成果を出せるように働きかける姿勢が必要です。

うまく進んでいない仕事があれば、リーダーが自ら解決策を提案して、業務の最適化を試みます。リーダーがメンバーと積極的にコミュニケーションを取りつつ、業務の流れを活性化させることも目標達成には欠かせません。

3.メンバーの育成・スキル指導

メンバーの指導やスキル育成などを行うことも、リーダーの重要な役割です。プロジェクトの達成を見据えるだけではなく、メンバーの将来も考えて指導します。特に、入社1〜2年目の若いメンバーへの綿密な指導やフォローは重要です。

メンバーに適切なアドバイスをしたり、個別面談をしたりして長所と短所を見極めれば、今後の指導方針を定めやすくなります。メンバーの成長はチーム全体の成長につながるので、業務を進行しつつ指導や育成を行うと良いでしょう。

4.仕事をしやすい環境の整備

チームがパフォーマンスを最大限に発揮できるようにリーダーとメンバーが協力しつつ、働きやすい環境を整備することも大切です。環境を整えれば、メンバーのモチベーションの向上と業務の効率化が期待できます。

情報を共有できる場を設けたり、リーダーがメンバーの業務をサポートしたりして、積極的に働きかけていきましょう。そのために、まずはメンバーに労働環境に関するヒアリングを行い、意見を元に一歩ずつ改善をしていくことが大切です。

5.チームメンバーの模範となる

リーダーは、日頃からメンバーの手本となる行動を率先して行い、模範となることが重要です。特別に優れた能力やカリスマ性をアピールするのではなく、チームの方針に合った模範的存在となることが求められます。

日頃の業務をおろそかにせず、メンバー 一人ひとりと真摯に向き合えば、全員の模範となるリーダーに近づけるでしょう。また、目標の達成や成長のためにどのように行動すべきか、普段からメンバーに明示することも大切です。

6.メンバーのモチベーション維持・向上

目標を達成するためには、メンバーを鼓舞してモチベーションの維持と向上に努める姿勢が求められます。リーダーがメンバーの仕事への取り組みを適正に評価しながら進めていけば、信頼を得ることも可能です。

外発的動機付け(賞与・人事評価など)と内発的動機付け(仕事へ取り組む真剣さなど)の2つの側面からモチベートを続ける必要があります。仕事への意欲を高めれば、プロジェクトの達成とメンバーそれぞれの成長につながるでしょう。

7.メンバーとマネジメント層との橋渡し

リーダーは、部下以外に組織全体とのつながりも求められます。メンバーに対して、組織や会社全体の動きを伝達することも大切です。これはチームのみならず、組織全体がつながって仕事をしていることを若いメンバーに示すためでもあります。

将来リーダーとなる若手の手本となるためにも、積極的に組織間の連携を図ることが大切です。また、不安が多い若いメンバーに対してリーダーが橋渡しをして、組織全体がわかるようにサポートする姿勢も求められます。

8.チーム全体で計画的に行動する

目標を達成するためには、リーダーがチーム全体を統括し、計画的に業務を遂行できる環境を作ることも重要です。メンバーの業務内容が異なっていても、何かあれば協力できるように、リーダー自らが冷静さを持って仕事に向き合う姿勢が求められます。

先頭に立つリーダーがメンバーを巻き込み、目標達成のためのアクションを積極的に提案し、実行します。

9.チーム内の対立を解消する

業務を進める中でメンバー同士が対立した場合は、リーダーが解消するように努めることも大切です。人間関係も含めて業務の進行において問題が発生したら、焦らず解決を図りましょう。その行動が目標達成につながります。

対立が見られたら、当事者から原因をヒアリングして解決策を練ります。メンバー同士のトラブル解消は、チームの団結には欠かせません。

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リーダーに求められるスキル6選



リーダーに求められる主なスキルは、以下の6つです。

  1. 周囲とのコミュニケーション能力
  2. 誰よりも率先して動く能力
  3. 常に謙虚で誠実な姿勢
  4. 強い責任感
  5. メンバーを公平に評価できる能力
  6. 全体をまとめるリーダーシップ


それぞれのスキルについて、詳しく解説します。

1.周囲とのコミュニケーション能力

メンバーはもちろん、社内の他部署のスタッフや取引先などと円滑な関係を構築していくためのコミュニケーション能力は不可欠です。普段から業務の報告・連絡・相談をおろそかにせず、情報共有をスムーズに行う必要があります。

目標達成に少しでも近づくために、メンバーへの明確な指示や上司への適切な進捗報告なども心がけます。チームと組織全体を見渡して、能動的なコミュニケーションを取ることもリーダーには欠かせないスキルです。

2.誰よりも率先して動く能力

メンバーからの提案や試したいアイデアがあれば、すぐに行動して実践するアクティブさも大切です。メンバーの考えを大切にしながら、リーダーが臆せずに実行する姿勢を示すことは、メンバーの精神面の育成にもつながります。

リーダーが率先して行動・実践をすれば、メンバーから信頼されるようになります。積極性のある行動は、メンバー全員の模範となるため欠かせません。

3.常に謙虚で誠実な姿勢

リーダーが傲慢な態度を取っていては、チームは成り立ちません。人をまとめる立場であるからこそ謙虚で誠実な姿勢が求められます。リーダーの謙虚で誠実な姿勢は良い見本となるだけでなく、メンバーとの信頼関係にもつながります。

リーダーとしての仕事は、メンバーがいてはじめて成り立ちます。目標は、リーダーだけの力では達成できません。そのことを念頭に置いて、メンバーとのコミュニケーションを大切にしなければなりません。

4.強い責任感

リーダーには、チーム全体の目標達成のために責任を負える強い責任感も求められます。メンバーの仕事に責任を持ち、彼らが確実に業務を遂行できるようにサポートすることも、リーダーには欠かせないスキルです。

メンバーのミスは、自分のミスと捉えて全力でサポートしなければなりません。これはメンバーの模範となるため、非常に大切な行動です。リーダーがメンバーを積極的にサポートする姿勢を見せれば、深い信頼関係を築けるでしょう。

5.メンバーを公平に評価する能力

好き・嫌いの感情を抜きにして、メンバーの仕事に対する姿勢や置かれた状況を見て、公平に評価することも重要です。日々の業務の進捗を把握し、取り組む姿勢や成長の度合いをしっかり観察して評価します。

リーダーがメンバーを公平に評価すれば、メンバーのやる気も高まるでしょう。チーム全体の団結を図り、目標達成に向けて仕事を円滑に進められる環境を作ることも、リーダーに欠かせない能力です。

6.全体をまとめるリーダーシップ

チーム全体に目を配りつつ、日々の業務に取り組みながらメンバー全員をまとめていくリーダーシップは最も大切です。強い責任感を持ってリーダーシップを発揮すれば、メンバーからの信頼が厚くなります。

常にメンバーの手本となり、真摯にメンバーと向き合いながらチームを引っ張っていくことも重要です。単に人気があるだけではなく、人間として真剣に向き合えるリーダーは、メンバーから尊敬されるでしょう。

まとめ

リーダーは、チーム全体の様子に目を配りながら行動する必要があります。メンバーの業務をフォローしたり、部下の手本となるように仕事をしたりすることも重要です。誰よりも強い責任感を持ち、どんな場面でも率先して行動できるリーダーが求められます。

リーダーを育成するための研修・スキル管理にも対応できるシステムがあれば、リーダーの研修や育成にも役立ちます。従業員の成長をモニタリングしながら、リーダー育成にも活用できる機能があるのが「タレントパレット」です。科学的にリーダーを育てるツールであるタレントパレットの活用をご検討ください。

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